私は速いバイクが好きだ。
16歳で免許取ってから今日まで、バイクとは

  • セパハンで前傾姿勢であること
  • コーナリングが楽しいこと
  • 軽量であること
  • 加速がいいこと
  • ブレーキが効くこと
  • 乗りこなす楽しさがあること

これらを満たしていなければならなかった。つまりヨーロピアンタイプにしか興味がなかったわけである。

これが理想系 DUCATI


アメリカンは縁の無いバイク。
バイクの条件に全く合致しないアメリカンタイプには、正直一度も興味を持ったことが無い。どん臭いハーレー(失礼!)にはジジイになったら乗ってもいいかな・・などと思っていた。

楽なバイクが欲しくなった。
峠では最高に楽しいDUCATIだが、長距離ツーリングになるとあのポジションと常に気を抜けない緊張感は辛い。そこでもっと楽な姿勢で乗れるビューエルX1を買ったのだが、どういうわけか1年乗っただけで飽きてしまった。十分パワフルでポジションも楽だったんだけど・・???

X1は速いバイクだ。特に市街地では激っ速でオモシロイ。
ただ・・・方向性がDUCATIと同じではないか・・??? と気付いたのだ。

これがハーレーのイメージ

興味を持つのはいつも突然である
883っていいかも!


今でもハーレーは嫌いだが、スポーツスターだけは許せる。
最初から1200より883だと決めていた。別に速くなくてもいいのである。速さではDUCATIにかなわない。

2004年モデルの883は大きく変貌していた。より完成度が増していたのはわかった。だが何か物足りなかった。
誰でも乗れそうな優等生・・??? ワイルドさが伝わってこなかった。

2003年モデルの中古車を見つけた。2月登録なので騒音規制も99dBだ。これなら神経質にならなくて済む。
3,000kmしか走っていない。ピカピカだった。即効でゲットした。前オーナーはデカいハーレーに乗り換えたとか。
 
ハーレー100周年記念モデル  2003年式 XLH883


待ちに待った納車の日

あっさりとエンジンがかかる。
MRCでソフトになったクラッチをミートすると、スルスルと走り出した。神経質さや難しさは微塵も感じない。
なんて乗りやすいバイクなんだろう。ラバーマウントではないが、排気量が少ないせいか振動は少ない。

予想していたとおり、曲がらないバイクだ。
これだけホイールベースが長く、キャスター角も寝ている
のだから当然だ。ひたすらまっすぐ走ろうとする。

フロントブレーキがものすごく効かない。
HDはリヤブレーキで止めるのだとか。


883との付き合い方

曲がらない、止まらないバイクは飛ばしても面白くない。
つーか、飛ばすと危ない。というわけでスピードを出さなくて
も楽しめる境地を探っていくことにする。

まずはコスプレからスタートか・・・(笑)