Impression

インプレッション

ビューエルは、特に市街地において無敵の旋回性を発揮する。ストリートファイターとはピッタリのキャッチコピーだ。

私はかつて、ビューエルほどトルクフルなバイクに乗ったことがない。アクセルを全開にしてもそれほど加速感はないが、知らぬ間にスピードが乗っている不思議なバイクだ。

スタイリング

私にとってデザインは非常に重要である。
男の子はこういうデザインが好きなのだ。
 

OHV2バルブ 空冷V型2気筒

1200ccもあるのに101馬力と、国産4気筒マシンに比べると明らかに非力だ。
しかし、チューンド・スポーツスターのエンジンは、アメリカンバイク的な味付けではない。アイドリング+αからモリモリと自動車並のトルクを発揮し、軽々と回る。

このエンジンはハーレーのOHV2バルブがベース。
あのエンジンがこれだけ元気になるとは・・・ハーレーを知る人にとってはビックリエンジンなのである。

6000回転でイエローゾーン
クルマより回らないよ(T_T)


トランスミッション

ビューエルのギヤは足を痛めてしまいそうなくらい硬い。ノーマルシフトリンクの作りもお粗末で、動きがシブイ。


この車両はHSCでシフトドラム加工、ミッション組みなおし+AERAのステップでスコスコと吸い込まれるようにシフトできる。
 

ブレーキ/サスペンション

フロントは98年からニッシン製6ポット+ステンレスローター。
200kgの巨体がシングルで大丈夫なのか!?という心配をよそにとてもよく効く。シングルのほうが軽量で掃除もしやすい。

サスペンションはフロントがホワイトパワー製、リヤがリコール対策品のショーワ製。リヤサスは沈むとバネが伸びる、という普通のサスの逆の動きをする。

ドライブ方式

ビューエルはハーレー同様ベルトドライブだ。
音が静か、注油の必要がない、ホイールがチェーンオイルで汚れない、などのメリットがある。


スイングアームの品質は・・・
ん〜〜〜おそまつ。。

アレアレ〜〜??
どこかで見たようなコントロールスイッチ。。


これって900SSと同じパーツですね。

コーナリング

ドカは中〜高速ワインディングが楽しいが、ビューエルは市街地 〜中速コーナーが楽しい。

ネイキッドなのでワインディングを攻める気はあまりしないが、極端なショートホイールベースのおかげで市街地や中速コーナーでは無敵の旋回性を発揮 。ヒラヒラと大型らしからぬ切返しで十分速く走れる。
見た目が小さいせいか、国産400やスポスタ1200が挑んでくるが、話にならない圧倒的な動力性能を持つ。